診療案内|明石市の耳鼻咽喉科|まつい耳鼻咽喉科|JR明石駅西口徒歩3分
耳の症状
耳の構造は、耳の穴の外側から鼓膜までの「外耳」、鼓膜の内側でキャッチした音の振動を増幅させる「中耳」、さらに内側で音を脳につなげる「内耳」に分かれています。また中耳から耳管を介して鼻とつながっています。
鼻の症状
急性鼻炎とはいわゆる鼻かぜのことで、鼻内に炎症が及ぶことで起こります。ほとんどがウイルス感染によるものです。鼻処置をして、空気の通り道を広げたり、ネブライザー(薬液を細かい霧状にして吸入する機器)を行ったりすることで、炎症が改善しやすくなります。
症状の経過や程度によっては急性中耳炎や急性副鼻腔炎を起こす可能性があり、小さなお子さんでは、早期の対応が必要になることがあります。
口・のどの症状
咳や痰が出る、痰に血が混じる、のどが痛い、のどが腫れている、声がかすれる、のどに違和感がある、食べ物が飲み込みにくい、口が異常に乾く、口の中が痛い、味がわからない、いびきをかくなどの症状について。
小児耳鼻咽喉科
耳の検査、花の検査、口腔咽喉頭の検査、画像検査について。
睡眠時無呼吸症候群外来・補聴器外来
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められる場合には、この疾患の可能性があります。代表的な症状は“いびき”で、眠りが浅くなるため、日中に強い眠気や倦怠感を生じることがあります。放置すると、血管・心臓・脳に大きな負担がかかり、高血圧症や狭心症、心筋梗塞、脳卒中などを合併することもあります。できるだけ早く診断し、治療をはじめることが大切です。